8月18日08:51:34
怒られても仕方ないよなぁ。
■某番組で某球団から叱られたそうな。内容を先程見たんですけど、ーん。そりゃぁ、怒られるよなぁ。と言
うか。もうちょっと柔らかめにしても良かったんじゃないかなぁ。と言うのは、明らかに分かると言うのは問題
があるんじゃないかと。だったら、ぎりぎりのせんで誰とは言ってないけど、誰もが見て分かる様な。そのあ
たりで、やればまだ…、ねぇ。まぁ、作家がいけないと言うのもあるだろうし、それをそのままやると言うのも
なんだしなぁ。ーん、難しいと言うかそうでもないと言うか。そのぐらい気がつけよ!と、取り合えず、言って
おきます。■まぁ、怒る方も懐の大きさ次第なんでしょうけどね。それを笑って済ませるか、怒るかどちらか
なんだろうけど、それはまずいだろうってねぇ。■今思いついたんですけど。そう言うネタをやっているところ
に、邪魔をする人物を登場させて、解り難くすると言うの駄目でしょうか。危険なネタなのに、途中で画面が
砂嵐になっちゃうとか、停止画像になっちゃうとか。これも皮肉ってるけど、正統と言えばそうでしょ?何も
直球で勝負しろとかは言ってないんですから。変化球でも構わないんですから。でもまぁ、今の若い人って
そう言うのって受け入れて貰えるのかなぁ。そこが心配。■久しぶりにアルフィーをテレビで見たなぁ。もう
30周年なんですねぇ。山本正之のマニアとしてはあの楽曲に触れていなかったのが、心残り。でもまぁ、
あの楽曲ってもう時効だよなぁ。そういえば、同じ局の某番組でうっすらとBGMで流れたときは、驚いた
なぁ。知らない方の方が殆どかと思いますので、何かと言いますと『府中捕物控』と言う曲で、三億円強奪
事件をテーマとしたんですけど、内容の危なさに当時の所属レコード会社だったビクターが発禁にしたんで
すね。マニアの間では幻の曲なんですね。はい。ちなみに、幾度か流れてます。ウチにもテープがあって
聞いたんですけど、不思議な感じですね。その流れたときのですね、当時のを見つけてきたんでどうぞ。ま
たせこい手に出るぞ。
先日。アルフィーの坂崎幸之助さんの『K’sトランスミッション』で幻とも言われている曲が流れた
(H.11.6.25放送分)。いや、別に一般人にとってはどうでもいいハナシなのだが。それはもう30年前に
なってしまうのだろうか。例の事件が起きてから。その事件というのが言わずと知れた”三億円強奪事件”。
その時効になる日に合わせて創られたのが『府中捕物控』(S.50.12.10発売予定)だったのである。
何故、この曲が幻になってしまったかというと、発売元のB社の社風にあわないと言うことだった。他にも理
由はあるともうが、私が知っているのはそこまでである。でまぁ、その曲の作者が山本正之だったのだ。こ
の方、実に色々な仕事をしている。ギャランティが良かったら何でも引き受けるんじゃないだろうかと思ってし
まうほど、様々な仕事をしている。その事は次号のインタビューズでじっくりと語るとして、初めて同曲を聴い
た。山本正之まんま。ホントに。曲調がタイムボカン。一瞬、笑福亭鶴光の『うぐいす谷ミュージックホール』
かと思った。しかも。それをアルフィーの坂崎さんがメインボーカルで歌っている。なんか妙な、違和感が無
いと言えばない。不思議な曲。うーん。コミックソング蒐集家(だったのか)の私としては久しぶりの収穫だっ
た。ホントかよ。まぁ、あのねのねとか集めてるし。ああいうのって不思議なモノで自然と集まって来るんで
すよ。いや、ホントに。探せば無いモノも勿論あるけど、面白いほどに見つかるというのも結構ある。だから
お金が…。
コミックソングってあまり良いイメージがないけど、それは表面だけであって実は哀愁があったり、別の曲
では全く違う一面も見せている。そうなんだけどねぇ。どうしても、表面の方が目立ってしまう。それはね。仕
方がない事だと解っている。そんなことは当のムカシに知っている。今更言われてもなぁと思ってしまう。そ
の表面で世間を笑わせ、内面をマニアは探る。あ。これで十分、バランスがとれているじゃないか。まぁ、そ
う言うのを探すのが楽しいと言えばそうだし、安心するんですよね。あ、こういう一面もあるんだなと。全編コ
ミックソングじゃぁきついと思いますけど。(洗脳R第32号:平成11年7月5日発行分より抜粋)
私ってコミックソング蒐集家だったんですね。すっかり忘れてました(笑)。この頃の個人誌は友人に寄稿し
てもらったりしていて、毎号20枚程やってました。自分で書いたのは18枚ぐらい。あ、でも、再掲載もあった
か。よくそんな体力あったなぁ。機会があったらまたやろうっと。■にしても、今年ってコミックソングが結構出
たんですけど、そんなには乗らなかったなぁ。なんかねぇ。昔と違って今って、いかにも売れ線なんですよ
ね。あの頃のコミックソングって、何ていうんでしょうか、色物的なものですよね。もう、ついでに出しましたような。
そんな感じ。ーん、まぁ。その裏では山本さんのような作家がいるのは解ります。解るんですけど、今のお笑いが出して
いる楽曲にはそれが伝わってこないんですね。なんでだろぉー、なんでだろぉって言いたいです。はい。■まぁ、
人それぞれなんでしょうけど。■まぁ、そう言う観点からいくと、CDを見つけたときの
喜びとは違ってきますよね。なんか、やっぱりあまり目立ってと言うか、売れて欲しくなかったなぁ。
■今日は長いなぁ。すいません。そんなところで、また明日。
何かありましたらここへ
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ここで暇つぶし
更新してました。約2枚半でGO!第2回
今思い出したけど、あの番組って『タイムボカン』のパロディと言うかコスプレやってましたよね。どうでもいい事ですけど。
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